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記事117本
2026年3月13日
資金調達US

家庭用ロボット「Memo」の米Sunday、1億6500万ドル調達 評価額11億5000万ドル

米シリコンバレーの家庭用ロボット新興企業Sundayは2026年3月12日、米Coatueが主導するシリーズBで1億6500万ドルを調達したと発表した。評価額は11億5000万ドル。遠隔操作ではなく人が装着する「スキルキャプチャーグローブ」のデータでロボットを学習させる方式をとり、今秋に招待制の家庭向けベータを始め、2027から2028年に本格出荷する見通しを示した。

2026年3月12日
資金調達US

リビアン発のMind Robotics、5億ドルのシリーズA調達 リビアンは持ち分評価で5億600万ドルの利益計上

リビアンのRJ Scaringe最高経営責任者(CEO)が創業し率いる産業用AIロボット企業Mind Robotics(米カリフォルニア州パロアルト)は2026年3月11日、AccelとAndreessen Horowitzが共同で主導する5億ドルのシリーズAを実施すると発表した。1億1500万ドルのシード調達から約4カ月後である。リビアンは四半期報告書で、3月に同社を連結対象から外し、残る37.6%の持ち分をシリーズAの発行価格で約5億6900万ドルと評価し、5億600万ドルの利益を計上したと開示した。ROBOTNESSの試算では株式価値は約15億1000万ドルとなる。

2026年3月11日
M&AJP

EU、ソフトバンクによる53億ドル超のABBロボット事業買収を承認 EBITDA17倍でロボットの頭脳に体を与える

欧州委員会は2026年3月11日、ソフトバンクグループによるABBのロボット事業買収(企業価値53億7500万ドル)を簡易手続きで承認した。買収額は2024年EBITDAの17.2倍で、ソフトバンクが1月に主導したSkild AIの評価額の下限はその2.6倍にあたる。中国と米国の承認が残り、両社は2026年半ばから後半の完了を見込む。

2026年3月9日
市場CN

中国ロボット出荷首位のエストン、仮条件下限で香港上場 14.9億香港ドル調達し黒字転換

南京の産業用ロボット大手エストンは2026年3月9日、H株9678万株を1株15.36香港ドルで発行して香港に上場し、14億8654万香港ドルを調達した。手取り金の半分を海外工場と提携、買収に充てる。2025年は売上高が21.93%増え黒字に転換したが、上場後の安定操作の買い付けは11.69香港ドルまで下がり、需要の弱さが浮き彫りになった。

2026年2月27日
提携DE

BMW、ドイツの量産工場に初めてヒューマノイド投入 ライプツィヒでヘキサゴンのAEONが電池組み立てへ

BMWグループは2026年2月27日、ライプツィヒ工場でヘキサゴンロボティクスの車輪型ヒューマノイド「AEON」を高電圧電池の組み立てと部品製造に試験導入すると発表した。2025年12月に最初の試験を終え、本格的な試験運用は2026年夏に始める。ミュンヘンに生産向けフィジカルAIの専門組織を新設し、米スパータンバーグ工場でフィギュア02が約1250時間で9万個超の部品を運んだ実績も公表した。

2026年2月27日
ビジネスKR

現代自グループ、セマングムに9兆ウォン 年産3万台のロボット工場とGPU5万基のデータセンターを同じ敷地に

韓国の現代自動車グループは2026年2月27日、全羅北道群山市のセマングムにロボット、AI、水素を一体化した拠点を設け、2026年から約9兆ウォンを投じると発表した。4000億ウォンのロボットクラスターには年産約3万台の完成ロボット工場、中小企業向けの受託生産ファウンドリー、部品団地が入り2029年に完工する。隣接して5兆8000億ウォンのAIデータセンターを建設し、GPUを段階的に5万基まで増やす。

2026年2月11日
資金調達US

米アプトロニク、5億2000万ドルを追加調達 評価額は3倍に、シリーズA累計9億3500万ドル超

米テキサス州オースティンのヒト型ロボット企業アプトロニクは2026年2月11日、シリーズAの追加ラウンド「シリーズA-X」で5億2000万ドルを調達したと発表した。評価額はシリーズA時の3倍で、シリーズAの累計は9億3500万ドルを超えた。ジョンディア、AT&Tベンチャーズ、カタール投資庁が新たに出資し、資金はアポロの量産と2026年に披露する新型機に充てる。

2026年2月2日
資金調達CN

中国LimX Dynamics、2億ドルのシリーズB調達 京東と上汽系資本がロボットOSに賭ける

深圳のヒューマノイド開発企業LimX Dynamics(逐際動力)は2026年2月2日、2億ドルのシリーズB調達を完了したと発表した。Stone Venture、京東(JD)、Oriental Fortune Capital、CoStone Capitalが新たに加わり、上海汽車(SAIC)系の尚頎資本やNIO Capitalなど既存株主も追加出資した。同社は162日後に2億ドルのプレIPOラウンドも発表した。

2026年1月29日
資金調達DE

独ミュンヘン発のロボット企業RobCo、1億ドルのシリーズC調達 ライトスピードとエクソール系リンゴットが主導、サービス型工場ロボットで米国開拓

AI搭載の産業用ロボットを製造業向けにサービス型で提供するRobCoは2026年1月29日、ライトスピード ベンチャー パートナーズとリンゴット イノベーションが共同で主導したシリーズCで1億ドルを調達したと発表した。資金はフィジカルAIの開発、大企業向け導入の拡大、米国事業の強化に充てるが、企業価値や導入台数は開示していない。

2026年1月29日
ビジネスUS

テスラ、最初のオプティマス生産ラインを2026年末までに稼働へ 最終的に年100万台、純利益は46%減

テスラは2025年10~12月期の株主向け資料で、量産向けの第3世代オプティマスを2026年1~3月期に公開し、年内に最初の生産ラインを稼働させ、最終的に年100万台の生産能力を目指すと明らかにした。2025年の純利益は46%減の37億9400万ドルで、xAIへの約20億ドルの投資でも合意した。

2026年1月28日
研究US

米フィギュア「Helix 02」、人型ロボの全身制御を一つのニューラルネットに 手書き制御コード10万9504行を削除

米人型ロボット企業フィギュアAIは2026年1月27日、ロボット基盤モデル「Helix 02」を発表した。カメラ映像と指先の触覚から1kHzの関節指令までを学習システムが担い、1000万パラメーターの学習型制御器が手書きのC++コード10万9504行を置き換えたと同社は説明した。Figure 03が台所を移動しながら食洗機の取り出しと再投入を4分間、61動作で、リセットも遠隔操作もなくこなしたという。

2026年1月26日
ビジネスJP

ファナック、ロボット受注21%増 中国と欧州が回復、iREX後に協働ロボットCRXのフィジカルAI関連受注が1000台超

ファナックは2025年10〜12月のロボット部門受注が前年同期比20.9%増の988億円になったと発表した。ロボット売上高は21.9%増の966億円だった。通期の売上高予想を8407億円に引き上げる一方、営業利益予想は30億円引き下げた。12月のiREX以降、フィジカルAI関連でCRXを1000台超受注したことも明らかにした。

2026年1月23日
ビジネスUS

米インテュイティブ、売上高100億ドル突破 ダビンチ5が出荷の半数に、手術件数の伸びは鈍化見通し

米インテュイティブは2026年1月22日、2025年の売上高が約21%増の100億6000万ドルだったと発表した。ダビンチによる手術は315万3000件で、出荷した1721台のうち870台が最新機種ダビンチ5だった。2026年のダビンチ手術件数の伸びは13〜15%と2025年の約18%から鈍化を見込み、関税が売上高の約1.2%分の利益率押し下げ要因になるとした。

2026年1月14日
資金調達US

ソフトバンクG主導でスキルドAIが14億ドル調達、企業価値140億ドル超に 一つのAIであらゆるロボットを動かす構想に賭ける

ロボット向け汎用基盤モデルを開発する米スキルドAIは2026年1月14日、ソフトバンクグループが主導するシリーズCで14億ドルを調達したと発表した。企業価値は140億ドルを超えるとしている。エヌビディアの投資部門NVentures、マッコーリーキャピタル、ベゾスエクスペディションズのほか、LGやシュナイダーエレクトリックが戦略投資家として加わった。

2026年1月6日
M&AIL

モービルアイ、自社CEOが会長を務める人型ロボット新興メンティーロボティクスを9億ドルで買収

モービルアイは2026年1月5日、イスラエルの人型ロボット開発会社メンティーロボティクスを現金と株式の計9億ドルで買収することで合意し、2月3日に取引を完了した。開示資料によると、メンティーの会長兼共同創業者でもあるアムノンシャシュアCEOが約3億4100万ドル、シャイシャレブシュワルツCTOが約1億1800万ドルを受け取り、創業者株の90%は2年後と4年後まで解放されない。メンティーは2026年に遠隔操作なしの現場実証、2028年に量産を目指す。

2026年1月6日
製品US

米Boston Dynamics、量産型Atlasの生産開始 現代自グループは2028年に年3万台のロボット生産体制

米Boston Dynamicsは1月5日、CES 2026で電動ヒューマノイド「Atlas」の製品版を発表し、ボストン本社で直ちに生産を始めると明らかにした。2026年の生産分は現代自動車グループと米Google DeepMindに全量割り当て済みだ。現代自グループは2028年までに年3万台のロボット生産体制を整え、同年に米ジョージア州工場で部品のシーケンス作業に投入し、2030年には組立工程へ広げる。

2026年1月4日
製品KR

LG電子、関節ブランド「AXIUM」でロボット用アクチュエーターに参入 家庭用ロボット「CLOiD」をCESで初披露

LG電子はCES 2026で家庭用ロボット「CLOiD」を公開し、モーター、ドライブ、減速機を一体化したロボット用アクチュエーターのブランド「LG Actuator AXIUM」を立ち上げた。ロボットは関節仕様を詳しく示したが価格と発売日はなく、アクチュエーターは仕様も顧客も明かさなかった。3日後にアトラスを初の顧客と発表した現代モービスに出遅れた格好だ。