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資金調達、製品発表、論文のすべてを、報道と同時に。

記事107本
2026年7月15日
提携JP

安川電機、MOTOMAN NEXTにGoogle DeepMindの「Gemini Robotics ER 1.6」を搭載 自律型の産業用ロボットを開発

安川電機は7月15日、Google DeepMindと自律型ロボットシステムを開発したと発表した。Gemini Robotics ER 1.6がMOTOMAN NEXTの判断を担い、大まかな指示だけで作業手順を組み立てて実行し、エラーからも自ら復帰する。具体的な用途や提供時期は今後公表する。

2026年7月8日
製品US

Hugging Face、「LeRobot 0.6」を公開 世界モデルとエヌビディアのGR00T N1.7を取り込み、オープンなロボット連合を強化

Hugging Faceは7月7日、オープンソースのロボット学習ライブラリ「LeRobot」の0.6.0版を公開した。世界モデル型の方策3種、エヌビディアのGR00T N1.7を含む視覚言語行動モデル5種、報酬モデル2種、シミュレーションのベンチマーク6種を加えた。エヌビディアは前日、GR00T、Isaac Teleop、Isaac Lab-Arena、Jetson Thor対応をLeRobotに組み込み、Cosmos 3も近く統合すると発表した。

2026年7月1日
ビジネスUS

フィギュアAI、人型ロボ「F.03」をBMWスパータンバーグ工場に投入 生産能力を120日で24倍、小売り物流とも契約

米フィギュアAIは2026年6月30日、人型ロボット「フィギュア03」がBMWグループのスパータンバーグ工場52号棟で、基盤モデル「ヘリックス02」により部品の順立て作業をしていると発表した。同社は4月29日、自社工場「BotQ」の生産能力を120日足らずで1日1台から1時間1台に高め、累計350台超を出荷したと公表していた。5月26日にはJCペニーの親会社カタリストブランズと物流拠点の自動化で契約した。

2026年6月29日
政策KR

韓国、フィジカルAIを3大国家メガプロジェクトに指定 2030年にAIロボット世界3強目指す

韓国政府は6月29日、半導体、AIデータセンターと並んでフィジカルAIを3大メガプロジェクトに指定し、AIロボットの「3M戦略」を打ち出した。10業種特化型ヒューマノイドの2028年商用化、年1000現場へのロボット導入、現代自動車グループの投資を呼び水とするセマングムのロボットファウンドリー建設などを盛り込んだ。

2026年6月24日
M&AUS

米アジリティ、SPACのチャーチルXIと合併しナスダック上場へ 企業価値25億ドル、鴻海がPIPE主導

人型ロボット「Digit」を手掛ける米アジリティロボティクスは2026年6月24日、特別買収目的会社(SPAC)のChurchill Capital Corp XIと合併することで最終合意した。合併前の株式価値は25億ドルで、総額6億2000万ドル超の資金調達を見込む。うち約2億ドルは鴻海精密工業(フォックスコン)が主導するPIPEで賄う。

2026年6月16日
ビジネスCH

スイスANYbotics、バルセロナに開発拠点 点検ロボットANYmalのAI人材を拡充

チューリッヒに本社を置く4脚点検ロボットのANYboticsは2026年6月16日、スペインのバルセロナにあるDFactoryインダストリー4.0キャンパスに拠点を開設したと発表した。コンピュータービジョン、機械学習、ソフトウエア、メカトロニクス、DevOpsの開発を強化し、チューリッヒ、サンフランシスコに続く3拠点目となる。

2026年6月10日
資金調達DE

独NEURA Robotics、最大14億ドルのシリーズC調達 テザー、アマゾン、クアルコム、ボッシュ、欧州投資銀行が出資

独メッツィンゲンのNEURA Roboticsは2026年6月10日、最大14億ドルのシリーズC調達を発表した。フルスタック型ロボット企業として過去最大としている。受注残と導入パイプラインは10億ドル超とし、企業価値は開示しなかった。

2026年6月8日
政策CN

中国、全省と中央国有企業に人型ロボットの現場投入を割り当て 年末までに応用シナリオ100件超、1万台級の配備能力

中国の工業情報化省と国務院国有資産監督管理委員会は、各省級地域に20以上、各中央国有企業に10以上の実地訓練シナリオ選定を求める2026年特別行動を始めた。6月3日付で6月8日に公表された通知は、年末までに高付加価値の応用シナリオ100件超と1万台級の配備能力を目標に掲げた。

2026年6月5日
研究US

アマゾンFARの「OmniRetarget」がICRA 2026最優秀論文に、人の動きをヒューマノイドの学習データへ

アマゾンのフロンティアAI&ロボティクス(FAR)と米大学の研究者が開発した動作リターゲティング手法OmniRetargetが、6月にウィーンで開かれたIEEE ICRA 2026で最優秀会議論文賞とロボット操作および移動部門の最優秀論文賞をそろって受賞した。身体と物体、地形の接触関係を保つ方式で8時間超の軌道を生成し、学習した制御方策はユニツリーG1上で実機の追加学習なしにパルクールや箱運びをこなした。

2026年6月4日
ビジネスUS

アマゾン、言葉で指示できる次世代プロテウスを公開 欧州物流網に100億ユーロ投資

米アマゾン・ドット・コムは2026年6月4日、ロンドンで開いた「デリバリング・ザ・フューチャー」で、従業員が自然言語で作業を指示できる次世代の自律移動ロボット「プロテウス」を公開した。今後数年で欧州の物流網の拡張と近代化に100億ユーロ超を投じ、次世代プロテウスを2027年上半期に欧州へ導入、箱搬送ロボット「スターク」を2027年までに欧州15拠点へ広げ、物流センターの雇用を2万5000人増やす計画だ。

2026年6月1日
製品US

エヌビディア、研究用の標準人型ロボットを提示 ユニツリーH2プラスにシャーパの触覚ハンドとジェットソントール

エヌビディアは2026年6月1日、GTC台北で学術研究向けの「Isaac GR00T リファレンス人型ロボット」を発表した。ユニツリーのH2プラスを機体に、自由度22のシャーパ製触覚ハンド2基とジェットソンAGXトールT5000を組み合わせる。2026年後半にユニツリーが販売を始める予定で、価格は公表していない。

2026年5月29日
産業KR

韓国AIロボット連合、発足1年で280機関に 造船と製油の現場向けヒューマノイドを2027年と2028年に投入へ

韓国産業通商部は5月29日、M.AX連合AIロボット分科の発足1年の成果を公表した。参加は約280機関に達し、HD現代重工業、SKエナジー、BGFと業種特化型ヒューマノイドの実証が進む。国産ロボット基盤モデル、時速13キロのヒューマノイド下半身、ヒューマノイドへの投資義務を課す5000億ウォンのファンド計画も示した。

2026年5月22日
ビジネスJP

安川電機、2029年度に営業利益1000億円目標 前中計未達からフィジカルAIとヒューマノイド向けアクチュエータで巻き返し

安川電機は5月22日、長期経営計画「2035年ビジョン」と4カ年の中期経営計画「Dash 35」を策定したと発表した。2029年度に売上収益6500億円、過去最高となる営業利益1000億円を目指し、前期の473億円から倍増以上を狙う。自律型AIロボット「MOTOMAN NEXT」やヒューマノイド向けの進化型アクチュエータによるフィジカルAI市場の開拓を基本方針の筆頭に掲げ、4年間で2500億円を投じる。

2026年5月22日
提携JP

川崎重工、シリコンバレーにフィジカルAI拠点 NVIDIAやMicrosoft、ADI、富士通と協業し病院向けから

川崎重工業は5月21日、米サンノゼに「Kawasaki Physical AI Center San Jose」を開設し、NVIDIA、Analog Devices、Microsoft、富士通との協業を進めると発表した。まず医療、介護分野に注力し、来院から術後ケアまでを一貫支援する「病院ワンストップソリューション」の確立を目指す。今期はロボット売上の24%増を計画する。

2026年5月18日
研究KR

韓国、504億ウォンの国家ヒューマノイド事業に着手 KIST主導にLG3社、全固体電池も搭載へ

韓国科学技術情報通信部は5月18日、KISTを主管機関とする5年間で総額504億ウォンのAIヒューマノイド源泉技術事業に着手した。LG電子、LG AI研究院、LGエナジーソリューションが参加し、視覚、触覚、言語、行動を統合するAIモデルとヒューマノイド用全固体電池を開発し、20台以上を医療介護の現場で実証する。

2026年5月15日
提携JP

ファナック、全ロボットをGoogleのIntrinsic基盤に対応 NVIDIAとも連携強化、フィジカルAI出荷は1000台超

ファナックは5月13日、全てのロボットをGoogleのAIロボティクス企業Intrinsicのエンタープライズ向けソフトウェア基盤に完全対応させ、Google DeepMindの「Gemini Robotics Trusted Testerプログラム」に参加すると発表した。2025年12月以降、フィジカルAI関連で1000台以上を出荷したことも明らかにした。2日後にはROBOGUIDEとIsaac Simの連携、Isaac GR00T Nによる双腕ロボットの模倣学習、Jetson Thorの採用など、NVIDIAとの連携強化を打ち出した。

2026年5月7日
ビジネスUS

米シンボティック、23%増収で黒字転換 構築中システムは70件に急増

米倉庫自動化大手シンボティックが2026年5月6日に米証券取引委員会(SEC)へ提出した2026会計年度第2四半期決算は、売上高が前年同期比23%増の6億7650万ドル、純利益が940万ドルと前年の赤字から黒字に転じた。調整後EBITDAは7780万ドルと2倍超に伸び、構築中のシステムは前四半期の52件から70件に増えた。

2026年5月1日
ビジネスUS

米1X、家庭用人型ロボ「NEO」のヘイワード工場を公開 年1万台、2027年末に10万台目指す

米1Xテクノロジーズは2026年4月30日、カリフォルニア州ヘイワードの工場で家庭用人型ロボット「NEO」を年最大1万台生産できると発表した。2027年末までに年10万台超へ引き上げる。モーター、電池、ハンド、構造部品を内製し、予約開始から5日で1年分の生産枠が埋まったという。

2026年4月29日
ビジネスKR

斗山ロボティクス、エヌビディアとの協議を経て2028年に産業用ヒューマノイド投入へ 欧州拠点はフランクフルトに

斗山ロボティクスは4月29日、エヌビディアのMadison Huang氏の訪問を機に、2027年に自社のAgentic Robot O/Sを基盤とするソリューション、2028年に産業用ヒューマノイドを投入する計画を明らかにした。5月には欧州拠点をフランクフルトに移して現地修理と教育を拡充し、6月にはシカゴでAIパレタイジング製品PalletizHD+を初公開した。

2026年4月29日
ビジネスDK

ユニバーサルロボット、独で中国エリートロボットに仮処分 テラダインのロボット売上高は9100万ドル

独ハンブルク地方裁判所は2026年4月21日、テラダイン・ロボティクスの申し立てを受け、エリートロボットの独法人に対しソフトウエアの販売を差し止める仮処分を出した。1週間後、テラダインは1~3月期のロボット部門売上高が9100万ドルだったと発表した。